トイプードル「華子」2歳５ヶ月、体重2,7kg
夜遅くに庭でトイレをさせていたら、前足を上げてジッと佇んでいました。様子もおかしく、抱いて家に入れたら、元気もなく、数分後には「グタッと」してきました。その後、あわてて夜間の病院を探していると、夕食に食べたものを吐いて、ほとんど動かなくなり、急いでPCで病院を検索しました。
夜間の病院は２軒ほどありましたが、2軒目にお電話した宇賀先生は、外出中にも関わらず、「戻るのに４０分くらいはかかりますけど、なるべく急ぎます」と仰って下さって、私たちが場所を探しながら辿り着くと病院の前に立って迎えて下さいました。
その時は、先生の真剣で優しい眼差しに、どれほど救われたことかと思い起こします。
蜂？に刺されたかもという事で、まず注射、そして検査、結果、肝臓機能の数値が高く、少しは元気になった様子でしたが、点滴するのも小さな身体だから時間がかかるという事で急遽入院です。
旅行の時も、いつも片時も離れたことがない「華子」でしたから、一緒に入院させてもらおうかと思うくらいでした。でも、先生の適切な判断、そして優しい奥様のお気遣いを受けて、お任せしました。などと、ちょっと生意気ですみません！
翌日、お約束した時間に病状の説明を丁寧にお電話して頂き、夕方迎えに行きました。
病院には夜にも関わらず、ワンちゃんたちが・・・そして先生にすがる様なお父さん、お母さん(飼い主さん）に昨日と同じ様に、適切な応対で親切丁寧に診られている先生、夜間診療の有難さをなお一層感じました。
いつもの元気な「華子」1日よく頑張ったね！抱きしめるのを振りほどいてお父さ～～んと抱きついてました・・・ショボン！
今日の華子は、お父さんっ子を朝から発揮！心配顔の私を見るでもなく、走り回ってました。
どんなに悪戯しても、怒って噛みついても、やっぱり大事な「華子」です。
先生、拙い文章で長くなりました。本当は、まだ書き足りないくらいです！
華子の命、助けて下さってありがとうございました。これからも末永くお世話になります。
宇賀先生にお会いできたことに感謝申し上げます。